天目 てんもく

工芸品 陶磁 / 昭和以降

  • 板谷波山作
  • 昭和時代・20世紀
  • 陶製
  • 高8.7 口径12.9 高台径3.8
  • 1口
  • 銘文:波山

板谷波山(いたやはざん)は日本の近代陶芸の先駆者として指導的な役割を果たしました。独自の葆光彩磁(ほこうさいじ)がよく知られていますが、この作品にみられるように、中国の古陶磁に学んだ天目などにも精力的に取り組んでいます。昭和28年(1953)に工芸家として初めて文化勲章を受章しました。

天目 てんもく
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