子持勾玉 こもちまがたま

考古資料 / 古墳

  • 出土地:群馬県高崎市箕郷町出土
  • 古墳時代・6世紀
  • 石製(滑石)
  • 1個

"  子持勾玉【集合題箋タイトル】
子持勾玉は勾玉の背・腹・側部に背中合わせの子勾玉を1~4個を付けたもので、5世紀中頃に出現します。全国で300例以上出土しており、集落や古墳、祭祀遺跡で用いられた祭具+さいぐ+と考えられますが、まつる対象が何であったかは分かっていません。(190604_平・考)

子持勾玉

ページトップへ