弁慶・富樫 安宅問答 べんけい とがし あたかもんどう

江戸

  • 江戸時代・19世紀
  • 紙本墨摺
  • 17.2x11.8
  • 1冊

源義経が奥州へ下る途中、加賀国の安宅の関における、弁慶と代官富樫左衛門との問答と勧進帳などを記す。疑われた義経を弁慶が金剛杖で打ち据えて通過を許され、一行は平泉に身を寄せる。衣川館を出た後、「ついに義経の所在をつまびらかにせず」で終わっている。

弁慶・富樫 安宅問答

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