考古資料 / 戦国時代
中空の内部に、木製の柄を挿し込んで用いる武器です。下部正面には、舌を出す虎などの文様を、半対面には蝉や人の腕の形をした文様があります。これらの文様は、中国西南部の四川省で戦国時代並行期(前5~前3世紀)に栄えた巴(は)蜀(しょく)文化の青銅器の特徴でもあります。
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鏡形飾板
山字形格剣
鉦