陶弘護像(模本) すえひろもりぞう

絵画 / 昭和以降

陶弘護(1455~82)は西国の大名・大内氏の重臣で、周防(すおう)の守護代をつとめるなど活躍したが、28歳の時に宴席で謀殺された。本図の原本には画家・雪舟とも交流のあった禅僧・以参周省(いさんしゅうしょう)の賛があり、原本は弘護の3回忌に際して描かれたと考えられる。

陶弘護像(模本)

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