釈迦三尊十大弟子十六羅漢図 しゃかさんぞんじゅうだいでしじゅうろくらかんず

絵画 / 鎌倉

  • 鎌倉時代・14世紀
  • 絹本着色
  • 109.6x63.6
  • 1幅

釈迦(しゃか)信仰復興(ふっこう)の動きが盛んになった鎌倉時代後期頃から、釈迦三尊(釈迦仏と普賢(ふげん)・文殊(もんじゅ)の二菩薩(ぼさつ))に十六羅漢を加えた図様が見られるようになります。本図では岩山を背景に、十大弟子(じゅうだいでし)と思われる僧形(そうぎょう)十体に囲まれた釈迦三尊像とその下方に十六羅漢像を描いています。

釈迦三尊十大弟子十六羅漢図

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