絵画 / 江戸
月の満ち欠けを基にした江戸時代の暦では、大の月(30日)、小の月(29日)が年ごとに変わった。人々は正月にその年の月の大小を示す絵暦を交換した。干支を表わすデザインも多い。工夫を凝らし、頓知やユーモアにあふれ、パズルを解くような楽しみを与えてくれる。
全307枚中 8枚表示
絵暦・猿に美人
葛飾北斎筆
絵暦・子供に猿面かぶせ
太郎月・猿廻し