考古資料 / 古墳
『世界考古学大系』で分類された須恵器の9様式のうち、2番目の型式として設定されたのが京都府穀塚古墳出土須恵器を中心とする「穀塚式」です。日本列島でつくられた須恵器が、その起源である朝鮮半島の陶質土器的な色彩を遺している段階の須恵器として位置づけられました。(160721_平考_特集海北塚「穀塚式須恵器」)
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広口壺
蓋坏