銅製馬鐸 どうせいばたく

考古資料

  • 制作地:朝鮮
  • 三国時代・5~6世紀
  • 青銅
  • 長14.9
  • 1個

 馬鐸とは、ウマの体に下げる小さな鐘(かね)で、ウマが動くときに音が鳴ります。鞍(くら)をウマの背に固定するためにつけるベルトのうち、ウマの胸に回すものを胸(むな)繋(がい)、ウマの尻に回すものを尻(しり)繋(がい)と呼びますが、馬鐸は胸繋に吊るしていたのでしょう。(161025_t102)

銅製馬鐸

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