筏井竹の門書簡《俳画についての意見「烏賊図」》(内島北朗宛) いかだいたけのかどしょかん《はいがについてのいけん「いかず」》(うちじまほくろうあて)

歴史資料/書跡・典籍/古文書 文書・書籍 / 大正

  • 筏井竹の門  (1871~1925)
  • いかだいたけのかど
  • 富山県高岡市
  • 大正期
  • 紙・軸装・墨画淡彩,墨書
  • 縦34.0cm×横35.4cm
  • 1幅
  • 富山県高岡市古城1-5
  • 1-01-199
  • 高岡市蔵(高岡市立博物館保管)

竹の門の俳句の弟子で陶芸家の内島北朗宛。世間の事は全て楽なことは無く、大きな事を思いつつ多くの人は何もできない。何でも一つしっかりしたものを掴んだら離さず、小さくてもよいのでよい質のものをつかめば充分だ。一度やりかけたら飽くまで頑強にやり通さねばならぬ。私は俳画だけでも中々重荷だが、これしかやれないから他事をやらないだけだ、などと助言している。

筏井竹の門書簡《俳画についての意見「烏賊図」》(内島北朗宛) いかだいたけのかどしょかん《はいがについてのいけん「いかず」》(うちじまほくろうあて)
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