筏井竹の門書簡(内島北朗宛)
いかだいたけのかどしょかん(うちじまほくろうあて)
歴史資料/書跡・典籍/古文書 文書・書籍 / 大正
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筏井竹の門
(1871~1925)
- いかだいたけのかど
- 富山県高岡市
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【1】年未詳5月2日
【2】大正12~13年(1923~24)頃6月20日
【3】年未詳(大正13年頃)8月12日
- 紙本・巻子・墨画淡彩,墨書
- 【1】縦23.5cm×横50.4cm
【2】縦23.3cm×横49.8cm,縦23.2cm×横29.4cm
【3】縦24.2cm×横68.2cm
- 3通(計4枚)
- 富山県高岡市古城1-5
- 1-01-175
- 高岡市蔵(高岡市立博物館保管)
【1】竹の門の弟子・内島北朗宛(以下同)。
前日の曇天にもかかわらず、無事曳き回された高岡御車山のこと、竹の門自身の個展を開催したことなどを伝える。
【2】※2枚組
昨夜は久しぶりに竹の門宅で句会を開き、16名も参加した盛会であった。最近は若い人が多く覚えられない位である。最近、井波瑞泉寺住職で俳人の浪化とその子・桃化、及び三浦樗良等の研究が盛んだ。来る10月、井波にて私の百幅会を行い、彼らに関する展示もあることなどを伝えている。
【3】7月上旬頃に、風邪をひきながらも黒部へ旅行したこと、10年前に冨田渓仙と信州越えの旅行に行ったことなどを伝える。
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