江戸
二曲屏風の向かって右隻に春夏、左隻に秋冬の景を、霞をへだてて配している。いかにも江戸琳派の総師・酒井抱一(1761~1828)の作品らしく、鮮やかな色彩を用いながらも執拗な感じがせず、瀟洒な趣きのある画面に仕上げている。
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人丸図
酒井抱一
夏草図屏風
酒井道一筆
高野山水屏風