《岩崎灌園遺稿》 いわさきかんえんいこう

江戸

幕府の御家人岩崎灌園(1786~1842)の著作。植物を中心に虫・貝・蟹・石など形3141品を収める。文政元年(1818)堀田正敦によって幕府への献上を命じられたことは、『本草図譜』執筆のきっかけにもなった。本書はその自筆稿本である。(旧題箋)

《岩崎灌園遺稿》

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