その他の美術 書 / 清
張廷済は、当時注目されていた青銅器や古印を好み、多くの収蔵を誇りました。阮元(げんげん)(1764~1849)らと共に、清朝における金石学の復興を担った一人です。考証を重んじたこうした学風が、やがて、蘭亭序(らんていじょ)偽作説へと結びつくことになります。書は米芾(べいふつ)を学びました。
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篆書七言対聯
徐同柏
古印綴存(張廷済手注本)
張廷済編
聯(行書七言)
張廷済