瑞花双獣八稜鏡 ずいかそうじゅうはちりょうきょう

工芸品 金工 / 

  • 制作地:中国
  • 唐時代・8世紀
  • 青銅鋳造
  • 面径19.1 縁厚0.8 重量1134
  • 1面

中央の円鈕を挟んで狻猊(さんげい)と思しき瑞獣や花枝を対置させ、縁部には花と蜂・蝶といった虫の文様を交互に配します。円鈕につけた紫色の紐は近年の復元ですが、中国の銅鏡はこのような紐をつまんで手に取り、反対面に姿を映して用いました。(川村佳男氏執筆)

瑞花双獣八稜鏡 ずいかそうじゅうはちりょうきょう

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