明治
幸野楳嶺(こうのばいれい:1844~1895)は中島来章について四条派を学び、研鑚の末、ついに一家を成し、その門下から竹内栖鳳、菊池芳文、川合玉堂の逸材が輩出した。この南画風の絵は三十六歳のときの作品である。
仙洞御苑春景図
幸野楳嶺
李太白図
都路華香
花鳥図巻