ヴィシュヌ立像 びしゅぬりゅうぞう

彫刻

  • 制作地:カンボジア、プラサート・オロック
  • アンコール時代・12世紀
  • 砂岩彩色
  • 1軀

カンボジアでは6世紀ころからヒンドゥー教の神ヴィシュヌ神像が造られはじめ、アンコール・ワットを造営したスーリヤヴァルマン2世がヴィシュヌを信仰したため12世紀にその造像が流行しました。手に法螺貝{ほらがい}、輪宝{りんぽう}、宝珠{ほうじゅ}を持っています。欠けた手には杖を持つのが定型です。

ヴィシュヌ立像 びしゅぬりゅうぞう

その他の画像

全3枚中 3枚表示

ヴィシュヌ立像 ヴィシュヌ立像 ヴィシュヌ立像
ページトップへ