絹本著色鯉魚跳龍門図〈熊斐筆/〉
けんぽんちゃくしょくりぎょちょうりゅうもんず ゆうひひつ
絵画 日本画 / 江戸
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熊斐
- 長崎県
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江戸
- 絹本著色・掛幅装
- 縦129.6 横53.1
- 1幅
- 長崎県長崎市立山1-1-1
- 重文指定年月日:20190723
国宝指定年月日:
登録年月日:
- 長崎市
- 国宝・重要文化財(美術品)
熊斐(本姓神代)は、職業画工的な濃密描写と文人画、民画的要素の混ざりあった独特の画風で知られる長崎派の祖で、その後、日本全国にひろまることになる唐絵趣味の起点となった絵師。水しぶきと水中の鯉の描写に意を尽くした本図は、その代表作である。