絵画
明治20年代に博物局(現東京国立博物館)の委嘱で桜井香雲が模写した法隆寺金堂第九号壁画。東京国立博物館には桜井の法隆寺金堂大小全壁模写が完存することから、本図は副本として制作されたものと見られる。昭和3年に東京帝室博物館(現東京国立博物館)から当館に移管され、この時に軸が改装されている。
法隆寺金堂壁画(模本)
桜井香雲模
法隆寺金堂壁画
法隆寺金堂壁画写真原板