馬ヶ岳城跡 うまがたけじょうあと

史跡 城跡

  • 福岡県
  • 馬ヶ岳城跡は京都平野を一望する標高216mの馬ヶ岳とその山麓に築かれた山城である。東西約500m、南北約800mを城域とする大規模な山城で山上の曲輪群の南側は、みやこ町に帰属する。東西二つの峰を中心に曲輪が形成され、西側の峰の平坦地が主郭と考えられる。曲輪群の東西の尾根には尾根伝いに進攻する敵に対して堀切が設けられている。また東側の峰から北側に下る尾根には、長さ約700mにわたる土塁のほか、切岸、横堀、堀切、畝状竪堀群などの遺構が残されている。
  • 福岡県行橋市大字大谷897‐1ほか8筆
  • 行橋市指定
    指定年月日:20131101
  • 記念物

馬ヶ岳城跡 うまがたけじょうあと

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