『まつばらいろはかるた』絵札「土器づくり 文化の名残り 立部の土師器」
『まつばらいろはかるた』えふだ「どきづくり ぶんかのなごり たつべのはじき」
絵画 その他 その他の美術 その他 / 昭和以降
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水田惠津子
(1953-)
- みずたえつこ
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平成27年 / 2015
- コートボール紙・印刷
- 縦9.5cm×横7.0cm
- 1枚
- 大阪府松原市
- 未指定
松原市の市制施行60周年を記念して発行された『まつばらいろはかるた』の47枚ある絵札のうち「と」の札。
立部の集落には、古墳時代半ば頃に土師部が住んでいたという。18代反正天皇が、丹比柴籬宮にミヤコを置いたと伝えているので、立部で、土器をつくり、反正天皇に献上したという。江戸時代、河内地方の中でも立部では「土わん」が、名産として有名であったと『河内志』(享保20年、1735)に書かれている。