建造物 宗教建築 / 大正
四国霊場十九番札所の境内南方に建つ多宝塔。下層は本瓦葺で方三間の周囲に縁を廻らし組物出組、二軒繁垂木。上層は円形平面で本瓦型銅板葺。四手先組物で軒は二軒扇垂木。内部の四天柱内は折上格天井。板支輪や腰組蟇股の彫刻などが装飾的な近代の多宝塔。
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太龍寺多宝塔
耕三寺多宝塔
光臺院多宝塔