絵画 日本画 / 安土・桃山
落葉の宮(柏木妻)への慕情がつのる夕霧(源氏の息子)は彼女が住む小野山荘を訪ねた。妻戸の脇にたち、秋の夕陽にまぶしそうに扇をかさず夕霧。近くの野では鹿が鳴いている。
源氏物語図 篝火(巻27)
狩野派
夕霧図屏風
源氏物語図 椎本(巻46)