瑜伽師地論 巻第六十一 ゆがしじろん かんだいろくじゅういち

歴史資料/書跡・典籍/古文書 文書・書籍 / 奈良

  • 舎人国足
  • とねりのくにたり
  • 奈良時代(天平16歳次甲申.3.15) / 744
  • 折本装
  • 23.6×8.0(一紙幅56.7)
  • 1
  • 香川県高松市
  • 奥書「天平十六年歳次甲申三月十五日 讃岐国山田郡舎人国足」。重要美術品(昭和17年12月16日指定)。一紙30行、一行17字。墨界(19.1×1.8)。白書交合、白点(仮名点・ヲコト点・第三種点:平安時代前期)、朱句切点
  • 香川県立ミュージアム

天平16年(744)、讃岐国山田郡の舎人国足が発願し書き写した経典である。瑜伽師地論は仏道修行者の心得などを説く経典で、100巻からなる。平安時代に、石山寺に集められ伝来した。

瑜伽師地論 巻第六十一 ゆがしじろん かんだいろくじゅういち
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