歴史資料/書跡・典籍/古文書 文書・書籍 / 安土・桃山
天正三年、公家領回復のため信長が出した徳政令の関連文書で、高倉永孝に新地(新しい領地)として二十石を与えたもの。信長が公家に対する支配を強化していることが窺われる。左方の朱印は、馬蹄形の子持ち枠の中に「天下布武」の文字を据えた、信長の有名な所用印である。
織田信長朱印
織田信長書状
三井家文書