江戸
致良知は「良知を致す」と読み、陽明学の命題の一つ。だが藤樹はこれを「良知に致る」と読み替え、独自の解釈をあたえました。藤樹がわが国の陽明学の祖とされる貴重な史料です。
紙本著色中江藤樹像
藤樹書院跡
中江藤樹書「知覚弁」
中江藤樹