歴史資料/書跡・典籍/古文書 絵図・地図 / 江戸
松平家初代頼重(1622~95)の時代の高松城と城下町を描いた屏風。城のくわしい様子や当時の城下のくらしが描きこまれ、貴重な資料。高松城中堀と外堀の間には、藩主一族や重臣たちの武家屋敷が配置された。南(画面上方)に向けて商人町が、その両側に職人町が広がる。更に周辺や遠方には漁村、塩田などが見え、人々が生活する様子が生き生きと描かれている。
源平合戦図屏風
不詳
石清尾八幡宮祭禮図巻
松平頼該