彫刻 / 鎌倉
建仁3年(1203)~承久2年(1220)に快慶が造った、中国五台山を舞台とした文殊説話を主題とする群像。文殊の壮麗で生気に富んだ姿は、快慶壮年期の作風を示す。東大寺大仏の再興事業に関連し俊乗坊重源の構想による記念碑的造像である。
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木造阿弥陀如来及両脇侍立像(浄土堂安置)
木造如来坐像(頭部快慶作)
木造騎獅文殊菩薩及脇侍像(経蔵安置)