四種盤 ししゅばん

工芸品 その他 / 明治

  • 佐賀県
  • 江戸時代後期~明治時代 / 19世紀~20世紀
  • 木製
  • (盤)高7.5cm 竪18.3cm 横23.9cm
  • 1具
  • 佐賀県佐賀市松原2丁目5-22
  • http://www.nabeshima.or.jp
  • 公益財団法人鍋島報效会

源平香、競馬香、名所香、矢数香という四種類の組香に使う諸道具と、収納箱を兼ねる盤のセット。香木を聞き分けた当否により、駒を進めたり、旗や造花を盤上に立てて競技する。富美宮允子内親王(朝香宮妃)が祖母にあたる英照皇太后(孝明天皇妃)のご遺物として拝領したという由来をもつ。允子妃の長女である紀久子女王が昭和6年に鍋島家12代鍋島直映嗣子の直泰へ降嫁したことから鍋島家に伝わった。

四種盤 ししゅばん

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