鍋島直正一行書 なべしまなおまさいちぎょうしょ

その他の美術  / 江戸

  • 10代佐賀藩主鍋島直正  (1814~1871)
  • なべしまなおまさ
  • 天保3年 / 1832
  • 紙本墨書
  • 1幅
  • 佐賀市松原2丁目5-22
  • 公益財団法人鍋島報效会

書の上手として往時から知られていた10代佐賀藩主鍋島直正の19歳の作。「陽気発する処、金石亦透る」は、精神を集中すれば、どんな困難にも打ち克つことができるの意。重みのある運筆とあいまって藩主就任3年目の心意気を感じる。側近の佐賀藩士古川松根の拝領品。

鍋島直正一行書 なべしまなおまさいちぎょうしょ
ページトップへ