当麻鍾乳洞 とうましょうにゅうどう

地質鉱物 / 北海道 

北海道
当麻町開明4区
JR石北本線当麻駅下車タクシーで15分、鍾乳洞事務所 0166-84-3719、当麻町総務企画課 0166-84-2111、当麻町教育委員会 0166-84-2111。
北海道指定天然記念物

・昭和32年(1957)、石灰岩の採掘中に偶然発見された、全長135メートル、高さ7~8メートルの洞窟です。今から1億5千万年前、ジュラ紀に石灰岩を含む地層ができあがり、石灰岩の地層が想像を絶する長い期間に、地下水の溶蝕作用によって石灰洞窟となったのが、この当麻鍾乳洞です。内部は上中下の3段階に分かれており、さらに5つの部屋に区切られています。
・この鍾乳洞の特徴は、不純物が少ないために結晶度が極めて良い状態にあり、透明度が高く、結晶の集合状態に規則性があることです。
・洞内の鍾乳石の中では、氷のつららのように天井から下がるつらら石、天井から落ちる水滴がだんだん筍のように高くなっていく石筍、つらら石と石筍がつながった石柱、結晶がぎっしりと柱状に並んでのびたながれ石(フローストーン)などが多くあり、長さ数メートル、直径数十センチメートルにおよぶものもあります。
・中でも天井から同じ太さでパイプ状になっている鍾乳管は、世界でも珍しいもので、鉱物学的に他に例がない学術的価値があるものです。

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