久米栄左衛門作 挙銃(極密銃、芥砲) くめえいざえもんさくけんじゅう

工芸品 金工 / 江戸

  • 久米栄左衛門  (1774~1841)
  • くめえいざえもん
  • 香川県高松市
  • 江戸時代(天保11年) / 1840
  • 総長12.0
  • 1
  • 香川県高松市
  • 附(玉、小道具)、松井前甫の箱書有、銘 国友◆中
  • 香川県立ミュージアム

久米通賢は蘭学他の様々な学問に通じ、坂出塩田の開発や銃器の改良・発明などに功績があった。この銃は掌中に収まる大きさで、銃身と把手を一緒に握りしめて発砲する仕組みになっている。箱には高松藩砲術師範・松井前甫の墨書がある。

久米栄左衛門作 挙銃(極密銃、芥砲) くめえいざえもんさくけんじゅう
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