太刀〈銘備前国長船兼光/建武三年丙子十二月日〉
たち〈めいびぜんのくにおさふねかねみつ/けんむさんねんひのえねじゅうにがつひ〉
工芸品 / 南北朝
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備前国長船兼光
- 高知県
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南北朝 / 1336
- 鎬造、庵棟、腰反浅し、鋒猪首心。地小板目肌よく約り、細かに沸き乱映立つ。刃小乱れ小足入り、匂い本位沸交り。帽子浅く乱れ込み返り少し。表裏に丸留め、棒樋。内表に梵字、裏に八幡大菩薩と浮彫あり。
茎生ぶ、雉子股、栗尻。
- 長80.7 反1.9 (㎝)
- 1口
- 高知県立高知城歴史博物館 高知県高知市追手筋2-7-5
- 重文指定年月日:19500829
国宝指定年月日:
登録年月日:
- 高知県
- 国宝・重要文化財(美術品)