太刀〈銘備前国長船兼光/建武三年丙子十二月日〉 たち〈めいびぜんのくにおさふねかねみつ/けんむさんねんひのえねじゅうにがつひ〉

工芸品 / 南北朝

  • 備前国長船兼光
  • 高知県
  • 南北朝 / 1336
  • 鎬造、庵棟、腰反浅し、鋒猪首心。地小板目肌よく約り、細かに沸き乱映立つ。刃小乱れ小足入り、匂い本位沸交り。帽子浅く乱れ込み返り少し。表裏に丸留め、棒樋。内表に梵字、裏に八幡大菩薩と浮彫あり。
    茎生ぶ、雉子股、栗尻。
  • 長80.7 反1.9 (㎝)
  • 1口
  • 高知県立高知城歴史博物館 高知県高知市追手筋2-7-5
  • 重文指定年月日:19360506
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 高知県
  • 国宝・重要文化財(美術品)

太刀〈銘備前国長船兼光/建武三年丙子十二月日〉

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