歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 奈良
行信願経の1巻。行信願経は、大法師行信の発願経で、願文によれば国家群生のため法華経、大般若経、瑜伽師地論など2700巻を書写せしめ、行信の滅後、その弟子らが完成したことが判明する。その遺巻は法隆寺大般若経、一切経のうちとして伝来し、法隆寺に現存している。
瑜伽師地論巻第二十一(行信願経)
是法非法経
註楞伽経〈巻第二、第六/〉