民俗 有形民俗文化財
三島神社の境内に位置するこの舞台は、直会殿とも呼ばれ、明治6年にこけらおとしをなしたという。回り舞台・花道・二重・太夫座などの各種の舞台機構のほか、炉を切った板の間を備える。また鍋蓋上廻し式と呼ばれる回転装置には特色があり、演技の進行に合わせて左右いずれかへも回すことができる。
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田熊の舞台
上三河の舞台
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