醍醐寺薬師堂 だいごじやくしどう

建造物 宗教建築 / 平安

  • 京都府
  • 平安後期 / 1121
  • 桁行五間、梁間四間、一重、入母屋造、檜皮葺
  • 1棟
  • 京都府京都市伏見区醍醐醍醐山
  • 重文指定年月日:19010327
    国宝指定年月日:19590627
  • 醍醐寺
  • 国宝

薬師堂は醍醐寺山上伽藍の主要堂宇で、保安二年(一一二一)に再建されたのが現在の堂である。 簡素な意匠であるが、蟇股や組物など平安時代の特色をあらわす。 この時代の数少ない遺構の一として貴重なものである。

醍醐寺薬師堂

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