紺紙銀字華厳経残巻〈(二月堂焼経)/〉 こんしぎんじけごんきょうざんかん

歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 奈良

  • 奈良
  • 20巻
  • 重文指定年月日:19780615
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 東大寺
  • 国宝・重要文化財(美術品)

奈良時代中期に写経生が書写した紺紙銀字華厳経(六十巻本)で、天平装飾経の代表的遺品として著名である。東大寺二月堂に伝来し、寛文七年二月十三日堂炎上と共に焼損し、その遺品は二月堂焼経として珍重されている。本件は旧態をよく存し、東大寺に伝存するまとまった遺品として一括して指定した。

紺紙銀字華厳経残巻〈(二月堂焼経)/〉

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