越後文書宝翰集(七百五通) えちごもんじょほうかんしゅう

歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 鎌倉 南北朝 室町 安土・桃山

  • 新潟県
  • 鎌倉~桃山
  • 44巻
  • 新潟県立歴史博物館 新潟県長岡市関原町1権現堂2247-2
  • 重文指定年月日:19790606
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 新潟県
  • 国宝・重要文化財(美術品)

色部【いろべ】、三浦和田氏以下、中世の越後国において活躍した国衆十二家の相伝文書で、鎌倉時代から室町・戦国時代に至る間の越後国の動向を伝えた根本史料である。これらのうち三浦和田文書は所領の分割譲与に関する譲状、及びこれに対する幕府の安堵状、あるいは所領相論等の惣領制の実態を示す文書が多い。中でも正応五年八月作成と思われる奥山庄荒河保に関する絵図は、堺相論和与絵図の代表的遺例である。

越後文書宝翰集(七百五通)

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