定窯柿釉金銀彩牡丹文碗
ていようかきゆうきんぎんさいぼたんもんわん
工芸品 / 宋
- 東京都
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北宋
- 素地はわずかに鉄分を含んだ半磁胎、これに失透性の光沢のある柿釉がかゝり、高台は素地をあらわしている。内面口縁にそって帯状に銀彩が施してあるが、土中で酸化して暗黒色に化している。内区に金彩で豪華な牡丹文を描いてあり、一部剥落した部分もあるが、大部分は金が残っている。
- 1口
- 東京国立博物館 東京都台東区上野公園13-9
- 重文指定年月日:19531114
国宝指定年月日:
登録年月日:
- 独立行政法人国立文化財機構
- 国宝・重要文化財(美術品)
北宋時代の作品。
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