太刀〈銘備前国長船住長光作/正安二年二月吉日〉 たち〈めいびぜんのくにおさふねのじゅうながみつさく/しょうあんにねんにがつきちじつ〉

工芸品 / 鎌倉

  • 備前国長船住長光
  • 鎌倉 / 1300
  • 鎬造、庵棟、腰反、踏張りのある太刀姿。鍛は板目、地沸つき、地景入り、乱映立ち、刃文は匂深い出来で、中直に小丁子、足葉よく入り、金筋かかり、裏に腰刃を焼き、帽子は湾れ込み、小丸僅かに掃きかける。腰に表に三鈷剣、裏に梵字を刻す。茎生ぶ、勝手下がりの鑢目。
  • 長77.3  反2.6  (㎝)
  • 1口
  • 重文指定年月日:19520329
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 個人
  • 国宝・重要文化財(美術品)

太刀〈銘備前国長船住長光作/正安二年二月吉日〉

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