高岡の小豆焼き行事 たかおかのあずきやきぎょうじ

民俗 無形民俗文化財

  • 選定年月日:19961128
    保護団体名:高岡区
    公開日:毎年1月15日(※選択当時・お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などにご確認ください)
    記録:『高岡の小豆焼き行事』(企画文化庁・製作(株)TEM研究所・平成29年3月)
  • 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

この行事は、年頭にあたり小豆の焼け具合などで、その年の天候や農作物の豊凶などを占う行事であり、小正月の火祭りに引き続いて行われる。各役割を決めた後、囲炉裏でカワラケを加熱し、唱え言を唱えながら小豆を1粒ずつ入れる。焼けた小豆の動き等で、組内や世の中、稲・豆類・雑穀・蚕などの作柄を占い、記録係が結果を記録する。最後に酒宴となり、今年の当番から翌年の当番に頭渡しが行われる。(※解説は選択当時のものをもとにしています)

高岡の小豆焼き行事 たかおかのあずきやきぎょうじ

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