御香宮神社本殿 ごこうのみやじんじゃほんでん

建造物 宗教建築 / 安土・桃山

  • 京都府
  • 桃山 / 1605
  • 五間社流造、向拝三間、檜皮葺
  • 1棟
  • 京都府京都市伏見区御香宮門前町
  • 重文指定年月日:19850518
    国宝指定年月日:
  • 御香宮神社
  • 重要文化財

御香宮は伏見桃山にある著名な神社で、伏見城大手門を移したと伝える表門は、すでに重要文化財に指定されている。本殿は五間社流造で、正面に三間の向拝が付く規模の大きな社殿である。蟇股や木鼻などに彫刻を施し、極彩色で飾る。幕府が京都所司代に命じて造らせた建物だけあって全体の造り、細部装飾も優秀で、桃山時代の大型社殿として貴重である。

御香宮神社本殿

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