建造物 宗教建築 / 江戸
- 滋賀県
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江戸中期 / 1695
- 本堂 桁行五間、梁間四間、背面向拝一間
石の間 桁行三間、梁間三間
礼堂 桁行三間、梁間三間、向拝一間、唐破風造
本堂及び礼堂入母屋造、両棟を石の間の屋根でつなぎ礼堂の棟をこえて破風をつくる、総本瓦葺
- 1棟
- 滋賀県彦根市古沢町
- 重文指定年月日:19730602
国宝指定年月日:
- 長寿院
- 重要文化財
長寿院は彦根城主井伊直興の発願によって建立された真言宗寺院で、弁財天堂は本堂、石の間および礼堂からなり、寺院建築には稀な権現造の形式をもつ。各所に彫刻を入れ、極彩色を施しており、装飾の多い元禄時代建築の特色をよく表わしている。