鵤庄引付 いかるがのしょうひきつけ

歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 室町

  • 室町
  • 紙本墨書、袋綴装冊子本
  • 縦30.5㎝ 横22.0㎝
  • 1冊
  • 重文指定年月日:20120906
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 宗教法人斑鳩寺
  • 国宝・重要文化財(美術品)

『鵤庄引付』は、播磨国にある法隆寺領の庄園である鵤庄を支配する上で、執務の便宜のために政所が代々書き継いだ記録である。本書は、天文十年(一五四一)の寺焼亡の難を逃れた記録類を取り集めて一冊にしたもので、応永五年(一三九八)から天文十四年(一五四五)までの中世後期における百姓逃散、勧進猿楽などの記事がみえ、村落生活の実態を知る上で貴重な史料である。

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