彫刻 金属像 / 鎌倉
各鋳銅製鍍金。いわゆる善光寺式阿弥陀三尊像の一例で、作風から13世紀半ば~後半の製作とみられる。鋳上がりの見事さ、別に鋳造した部位を取付ける技法を多用する手の込んだ作技など、当代金銅仏の鋳造技法の到達点を示す作品である。
銅造阿弥陀如来及両脇侍立像(本堂安置)
銅造阿弥陀如来坐像
銅造千手観音坐像