長崎海軍伝習所絵図 ながさきかいぐんでんしゅうしょえず

日本画 歴史資料/書跡・典籍/古文書 絵図・地図 / 昭和以降

  • 陣内松齢
  • じんのうちしょうれい
  • 昭和時代初期 / 20世紀初
  • 紙本着色 掛幅装
  • 竪119.0cm 横166.0cm
  • 1幅
  • 佐賀県佐賀市松原2丁目5-22
  • 公益財団法人鍋島報效会

正式名称は「長崎海軍傳習所 練習鑑観光丸 並出島和蘭屋敷図」。安政期の伝習所の考証復元図。海軍伝習所は長崎の西役所(現在の長崎県庁付近)におかれ、安政2年(1855)から同6年まで、2期4年にわたって伝習が行われた。伝習の内容は海軍軍事技術の他、汽鑵、化学、医学、測量等にまで及んでいた。出島の先に黒煙をはいている船はオランダから提供をうけた木造外輪蒸気船スンビン号(のち観光丸と改称)である。

長崎海軍伝習所絵図 ながさきかいぐんでんしゅうしょえず

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