歴史資料/書跡・典籍/古文書 文書・書籍 / 安土・桃山
福島正則が家臣寺内与市に宛て、「宇摩郡はだの村」(現四国中央市)の内で250石余を与えた宛行状。福島正則は、天正15(1587)年に小早川隆景九州転封を受けて、東伊予の宇摩・新居・周敷・桑村・越智の5郡11万3200石を与えられ、文禄4(1595)年まで支配した。宛所の寺内氏は不明。不明な部分が多い伊予での正則の事績を伝える数少ない史料である。
徳川秀忠領知判物〈元和三年九月五日/加藤左馬助宛〉
徳川秀忠
豊臣秀吉知行宛行状
武井家文書