歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 明治
本甲冑は、前橋領主である川越藩主松平斉典が相州警備の命を受けた際、武具方奉行を通じ、藩上職人藤枝政右衛門に製作を命じたもの。前橋市指定重要文化財前橋藩松平家記録(川越記録)にも当時の様子(5月25日条、9月朔日条)が記載されている。また、付属されている「御具足目録」に「川越公より…云々」とあることや目録末尾に作成者の署名及び花押があることからも発注元は松平斉典であり、甲冑師は明珍紀宗保であろうことが推察できる。
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朱漆塗本小札啄木威丸胴具足 (伝 結城秀康所用)
松平大和守直矩筆絹本著色菊図
松平大和守直矩
松平大和守直矩書写紺紙金泥妙法蓮華経提婆達多品