前橋領主松平大和守家の甲冑 まえばしりょうしゅまつだいらやまとのかみけのかっちゅう

歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 明治

  • 群馬県
  • 江戸後期 / 1843
  • 具足名「鉄錆六十二間筋兜黒漆浅葱素懸威最上伍枚胴具足」通りの形状である、
  • 1具
  • 群馬県前橋市岩神町三丁目1番1号
  • 前橋市指定
    指定年月日:20120315
  • 前橋市
  • 有形文化財(美術工芸品)

本甲冑は、前橋領主である川越藩主松平斉典が相州警備の命を受けた際、武具方奉行を通じ、藩上職人藤枝政右衛門に製作を命じたもの。前橋市指定重要文化財前橋藩松平家記録(川越記録)にも当時の様子(5月25日条、9月朔日条)が記載されている。また、付属されている「御具足目録」に「川越公より…云々」とあることや目録末尾に作成者の署名及び花押があることからも発注元は松平斉典であり、甲冑師は明珍紀宗保であろうことが推察できる。

前橋領主松平大和守家の甲冑 まえばしりょうしゅまつだいらやまとのかみけのかっちゅう

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