木造阿弥陀如来及両脇侍坐像
もくぞうあみだにょらいおよびりょうきょうじざぞう
彫刻 木像 / 鎌倉
-
鎌倉時代
- 像高 中尊100.6センチメートル 左脇侍65.3センチメートル 右脇侍63.6センチメートル
- 3躯
- 重文指定年月日:20170915
国宝指定年月日:
登録年月日:
- 廬山寺
- 国宝・重要文化財(美術品)
来迎阿弥陀と呼ばれる、臨終者の許に出現した阿弥陀と両脇侍の像。脇侍は天衣が後方に強くなびく様子を表すことで、来迎のスピード感を強調している。勢至菩薩は元来、往生者に差し掛ける天蓋を執っていたとみられ彫像では珍しい。