紙本金地著色 城内御殿風俗図 六曲屏風
しほんきんじちゃくしょく じょうないごてんふうぞくず ろっきょくびょうぶ
絵画 日本画 / 江戸
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狩野定信
- 福井県
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江戸時代 / 1650~1675
- 紙本金字著色 屏風
- 左隻:横373.2cm、縦157.6cm
右隻:横372.6cm、縦157.2cm
- 1双
- 小浜市遠敷2丁目104
- 福井県指定
指定年月日:20190322
- 宗教法人萬徳寺
- 有形文化財(美術工芸品)
城内御殿の内部の様子を描いた、六曲一双の屏風で、17世紀の制作とみられる。屏風の左右両端には印章があり、これによって筆者は久保田藩(秋田藩)の佐竹氏に仕えた狩野定信とわかる。定信の描いた数少ない絵画として貴重である。大名クラスの武家より萬徳寺に寄進されたものと思われる。